瑞浪屏風岩でアダムをトップロープソロ

4月5日は瑞浪でトップロープソロした。前日夜中まで雨だったため染みだしに弱くて岩がなかなか乾かないSSK を諦めて、少々濡れててもトップロープならなんとかなるだろ~と瑞浪屏風岩へ。

駐車スペースに10時くらいに着いたら先行車二台。アダムに直行したので誰とも会わなかった。アダムの取り付きで準備していると、先行者たちが展望台付近で上っているのが見えた。


貸し切りのアダムにトップロープをフィックスして、ペツルのベーシックとバックアップにペツルのマイクロトラクションでトップロープでハングドック。
着いたのがお昼だったからか、アダムはすでに乾いていた。

まずはカムとナッツのプロテクションを試すが、カムだけでも十分なようだ。ということでプロテクションはすべてカムでとることに決定。指を入れたい場所を避けていくと、かなり細いサイズのカムを使う必要があるのでセットに気を使いそうだ。

次にプロテクションに使いそうなカムを残したままにして、トップロープ状態で登ってみる。
が、そもそも離陸できない。。私のリーチではダイクの上に手が届かない。。ということで、下部は人工の穴を大いに利用させてもらうことに決定。

下からジャミングできそうな場所を探ってみるが、、どこでジャミングしても相変わらず痛い。。サイズ的になんとか指は入るのだけど、背面側がぼこぼこしてる場所が多い。左右を変えたり、順手と逆手と試したりするけど、どこをどうやっても痛い。。チマチマ進むと痛すぎるので、できるだけ痛くない場所を使って距離を出して行くしかなさそうだ。

クラックはフットジャムできるような広さがないので、クラックの凸凹や角、壁面の結晶を拾っていくしかない。一回やっただけで、足の先が痛くてもう足が置けなくなった。足弱すぎ。。ミウラーは最適なシューズに思えるけど、私の8年前のヘタって劣化したミウラーでは登れそうにない。。シューズも変えるか~と道具のせいにばかりしているけど、花崗岩の足使い、まずは練習しなきゃな~と凹む。

一通り探っておおよそジャミングに使う場所が決まったので、トップロープ状態で繋げてみる。

血がついてるクラックにここはやばそうだな~と思いながらもエイヤっとジャミングして身体を引き上げてみたら、、案の定、中指の第一関節の背がベロンと裂けて出血してしまった。。
気を取り直してテーピングを巻いて再度トライしてみるが、テーピングしたら今度はジャミングできる場所が限られてさらに厳しく。

ということで、せっかくの貸し切りだったのに、打ちのめされてクラックの横でWebザベして一日が終わった。。

最高気温20度の予報だったが、日が照ると暑かった~。
もう虫が結構出ていて、まだ蚊に教われることはなかったが、そろそろ蚊取り線香の用意もしといた方が良さそうだ。

打ちのめされたアダムだったが、なんとか今年のうちにはちゃんとリードしたい。

ジャミングを試していて気づいたことなど。
・フィンガージャムはできるだけ多くの指を突っ込んだ方がいい。二本しか入らない場所でもスプリットであと二本入ったりする。端っこの小指と人差し指もなんとかねじ込む、ジャムにならずにひっかけるだけでも少しはサポートになる。

・アダムは右側が少しオフセットしてでているので、それを大いに利用した方がいい。右足をオフセットした出っ張りに当てる、左手で逆手のジャムのときは、親指をサムカム、中継のピンポイント的に右手で出っ張りを観音開きぎみに押さえる、など。

・ジャミングを試すときは、右手左手、順手逆手、だけでなく、上から差してみたり下から差してみたり、指を縦にしてみたり横にしてみたり、力入れてみたり抜いてみたり、いろいろ試してみる価値がある。

・足もチマチマ上げるより、高めに上げた方がいい。足を上げてから反動的に手で引き付けることで身体が上がって、手が遠くへ出せる。結晶に上から乗るのではなくて、横から押さえて身体が上がった結果粒に乗ってるイメージ。一旦身体が壁から遠ざかって、身体が岩に近づくときに身体を上げる。

・バランスとるために、手でスメアリング?するのもありだ。足を高めに上げたときに遠いクラックへ手を伸ばす前に手のプッシュも使って身体を上げる。

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