鳳来鬼岩で猫も杓子も
5月14日15日は鳳来鬼岩で猫も杓子も12cを触った。同行者はTCくんとS田さん。下界は暑いくらいだったけど、鬼岩は涼しくて快適だった。
前日夜に移動したら、けっこう時間がかかり、5月14日は寝れたのは朝4時。待ち合わせ時間まで寝たけど寝不足で眠い。ということでTCくん、S田さんには先にあがってもらい、自分は車で二度寝。しかし日が出ると下界の車の中は暑くて寝苦しい。。結局さらに疲労を蓄積しただけで、お昼ころ上に登る。いつもにまして鬼岩への登りはきつかった〜。
いつも高速代を節約しようとして深夜割が使える時間にのろうとする。だけどそうすると睡眠時間が上手く取れずにクライミングに支障が出る。千円とか二千円とかを節約する価値と、体調万全でクライミングに臨む価値、天秤にかけるとどうだろう。二千円安く済ませるより、クライミングを優先したほうが良いような気がする。次からは深夜割にこだわるのはやめようと反省。
乳岩の入り口、トイレ前の駐車スペースは5月14日夕方から車両通行止め。歩行者や自転車のみ通行可になる。まだゲートはできていなかったが、15日には道路に看板が立って車は侵入できないようになっていた。
14日は平日のため、鬼岩はたぶん自分たち3人のみ、ハイカラ岩も別の3人のみだったようだ。15日はだいぶ人が多かったみたい。鬼岩付近は10名くらい、ハイカラ岩は見に行かなかったけど同じくらいかもうちょっと多いくらいはクライマーが入っていたようだ。
ハイカラ岩のThat'sクライミングショウはまだ終わっていない。自分は核心のピンチが持てないので、次はピンチ力強化トレをしてからトライしようと思っていた。ということで二週間トレーニングをバッチリして今回に臨むはずだったのだけど、最初の一回だけしかトレーニングせず。。あとはサボってしまったため、、今回は自分はクラショウはパス、猫も杓子も 12c を触ってみることにした。
14日は一本目は人工登攀でヌン掛け、二本目も核心を抜けられないままで降りる。この日はこの二本だけでヨレて終了。15日も猫も杓子ものみ。三本触ってようやく人工登攀しなくてもトップアウトできるようになった。
1B目はプリクリでスタートするのだけども、なかなかプリクリが上手く行かない、というか何度やっても逆クリップになってしまう。いつも逆クリップになるので、発想の転換で、逆クリップになるようにプリクリしたら、ちゃんと正規のクリップができるようになった。さて次来たときは逆クリップするようにクリップしたら正規のクリップになるのか、それとも逆クリップするつもりで正規クリップになっているつもりで逆クリップしようと思ったら逆の逆の逆で結局逆クリップしてしまうのか。。
1B目のすぐ左上のガバホールドは登り始めると見えないのでいつも場所がわからなくなってしまう。このガバホールドはスタート前にちゃんと場所を毎回確認してから登り始めたほうが良いようだ。
3B目をクリップして4B目をクリップするまでが自分にとって第一核心になる。それまでガバだったホールドが急に細かくなって突入に躊躇する。左手の二本指の細いポッケは持ちが良いけど取りに行きにくい。ここはキョンで体を岩にくっつけるように取りに行くとスタティックに取ることができた。このポケットは持ちが良いのでここで4B目をクリップできる。がクリップすると指を消耗してしまう。もう少し進んで4B目の左上のガバ地帯で両手ガバで保持してからクリップしたほうが良さそうだ。リーチがあればこのガバ地帯は二本指ポッケから届くだろうけど自分の場合はガバの一段下の甘い左右を中継しないとガバが取れない。ここは耐えどころだ。
その後にハングをしばらく右上していくが、ヒールを上手く使って負担を減らしたり、ヒールレストをする必要がある。ここのヒールは今回はまだ上手い使い方ができないまま、次回に課題を残した。
ハング部分の5B目、6B目はヌンチャクは長ヌンが良いようだ。短いとビナが岩に干渉してガチャガチャする。
7B目から8B目にあがるところは自分にとっての第二核心になる。両手マッチできるガバカチから、右手でガビガビのひょうたん状をピンチ、そのすぐ下の窪みに右足をキョンして四角いボックスの側面の突起を右手で中継、右手で四角いボックスの頂上を取る。四角いボックスの頂上は奥が指が掛かる。
足を上げて左手でカチを取り、そのちょっと右下のサイド気味だかアンダー気味だかのおっきな耳状の穴を右手で取る。右手のアンダー気味のサイドは持ちが良いのでこれを頼りに左足を高めに思い切ってあげる。右足は四角いボックスの下部にトゥフックしてみんなが猫パンチと呼んでいるホールドを取りに行く。自分のリーチだと一発では取れないので、一度左手でワイドピンチを取って体を岩に寄せ、猫パンチに左手を出す。右手はずっと耳状ホールドのママ。猫パンチホールドは二段になっていて、手前側のほうが持ちが良い。取れたら右手で一旦三角状を中継して右上のガストン気味のガバを右手で取る。このガストン気味のガバは右上方向にむかってガバが続くのでそこに両手マッチすれば安定して終了点にクリップできる。
ということで、とりあえず今回はトップアウトするためのムーブがつながるところまで。RPするには次回、ハング部分でヒールレスト態勢をしっかり作り上げる必要があるな。
TCくんは2日ともジェットシューター、S田さんは鬼岩入門をRPしてその後は雷をトライ開始。
16日日曜日も登りたかったけども、雨予報なので断念。寝不足がたたって二日間体調イマイチで体にキレがない(っていつものことか)だったけども、なんとか猫も杓子ものムーブが組み立てられて、次回はRPを狙いに行くところまでは漕ぎ着けかな〜と、大満足の二日間でした。