エイトノットがほどけない?このポイント確認してみて~。
自分は今までクライミングしていて、エイトノットがほどけないな~と思ったことがそういえばほとんどないのだけど、けっこうほどけなくて苦労している人もいる。もし岩場でのリードクライミングで、エイトノットがほどけね~と言ってる人がいたら、このyoutubeのビデオを教えてあげたい。
https://youtu.be/QAr-uHd8h8o
ロープが古いからとか、ハードに落ちてるからとか、握力が弱いから、とかいうこともあり得るけども、たぶん結び方を微妙に間違えている、とか結ぶときにほどけるようにするひと手間をしていない、という可能性が高いかも。
要点は3つ。はじめの二つは常識だけど、最後の一つは理解しにくいし確認しにくいので守れてない人がいるような気がする。上の動画のアイキャッチ画像とか冒頭部分を見て左右の違いが判らなかった人は、エイトノットを結ぶ上で大切なポイントの3つ目が理解できていない可能性が高い。
1.フィニッシングでしっかり強く締める。緩く結んだエイトノットほどほどけにくい。
2.きれいに整形して並行するロープがねじれないようにする。二本の筋がずっと平行ではなくてどこかで交差していると、ほどけにくい、だけでなくロープを傷める可能性もある。
3.ビレイヤー側につながるロープの末端側(引っ張られる方のエンド側)がクライマーから遠い側を回るようにする。うーんわかりにくい。ビレイヤー側のロープが結びの内側を通っているようにする。
写真はわかりやすいようにわざと緩めにして、ビレイヤー側のほうに青いテーピングを巻いてある。ロープの流れが写真のような位置関係にあるようにする必要がある。自分でいつも通りにさっとハーネスにエイトノットを結んでみて、ノットを緩めにしたまま、末端処理をする前に、どちらかのロープの一方だけを押しこんで確認すると位置関係がわかりやすい。短い末端側を押し込んだ時に自分に近い屈曲のほうが飛び出して来たら正しい。内側の屈曲のほうが飛び出して来たらほどけにくいエイトになっている。(ここでいうほどけにくい、は負荷がかかった後にほどけやすいかどうかを言っている。ほどけやすいエイトノットのほうがロープを傷めない分結びとしては強固です。。うーん、この表現もわかりにくい。。)
エイトノットの利点は安全かつ負荷がかかった後でもほどけやすいことにあるわけなので、エイトノットがほどけないという場合は、たぶん上の3つを守れていない。オーケーは、、いらないはず。ロープが濡れてるとか、握力がすごく弱いクライマーだっていう可能性もあるけど。。