北海道クライミングツアー改め名寄見晴岩遠征20日目、パジャンカ
9月20日は名寄見晴岩でパジャンカを触る。同行者は待てない男N野くん。夜中に結構な雨が降ったが早朝から快晴、雨が降った影響かガスがかからず空気がクリア。日中は快晴だったが気温が涼しく風が結構あったので一日中快適だった。だけども身体がすでに終了状態だったので日中は全く登らず。岩場は前日ほどの賑わいはなく、全日の半分20名ほどという感じ。
関東から来たクライマーがビューティー・アンド・ブリリアントですっごいトライをしていたが、もう核心終わって最後のクリップというところでクリップホールドがスパコーンとかけて劇落ちしていた。そのホールド自体は無くても他に使えるホールドがたくさんあるそうだが、名寄見晴岩全体に岩が欠けやすいという特徴はあるようなので登るときにもビレーするときにも頭に入れて注意する必要がある。
この日がクライミングは最終日。最終日だから絞り出しでガンガン本数を出すぞ~と一瞬思ったが、1便目を登る段階で筋肉痛と指痛で、路線変更。朝にパジャンカ1便登って、あとは夕方遅くにパジャンカのヌンチャク回収便の2本だけで終了した。N野くんもだいぶお疲れで、パジャンカを2本登った後は、闘魂ロード 12c を1便、森のカバさん 10a のみで終了。昼間に時間があるので初めて見晴山山頂に登った。
見晴山というだけあって、名寄の街をいい具合に見下ろして見晴らしがよい。
さてパジャンカ、結局最後までみんながマントルを返すといってる部分のマントルが返せずトップアウトできなかった。まあ次の遠征までの宿題となった。サーティンを2日で落とせるわけもなく。でももう数日打ち込めば登れそうだったな~と悔やまれる。
第1核心の左手ガバ取りで少し進展。3B目クリップは右手フィンガーポッケを取った後に体を右に移す前にクラックに正対して、左足をクラックに沿わせつつトゥーをアンダーに引っ掛けると安定してクリップできる、3B目は自分のリーチだと長ヌン連結が良いようだ。右手フィンガーポッケをアンダー気味に入れて、クラック沿いのちょっとした突起を左手でおつまみピンチすると足が割と楽に高くあげられた。左足の位置は外形した小さいでっぱりなので次回まで忘れないようにしたい。4B目のクリップは左手をガバポッケを持って右足をガバカチにあげると安定した体勢になりクリップできる。ここでレストもできる。
第2核心は右足をロープをくぐらせて高くあげて体をあげる部分が核心だが、だいぶ安定してあげられるようになって怖さがなくなった。体をあげたらリップの下のほうの四角い角で一度ガス持ちして右手をアンダーガバにあげ、左手をアンダーに持ち替える。この両手アンダー姿勢でだいぶ安定するので左手で5B目がクリップできる。ここでもレストができる。アンダーなのであまり長居するとかえって消耗するだろうけど。
第3核心は両手アンダーの体勢から左手で直接リップ上のカチを左手で取りに行く。リップのカチは右端のほうに指が一本深めにかかる場所があるのでそこに中指を深めにかけて親指までラップするとだいぶがっちりカチ持ちができる。右手を右のサイドアンダーに持ち替えて両足を極小カチに高くあげて三角の角をデッド。この三角の角はガチャガチャしているので持ち方に工夫が必要だ。もうちょっと探れば良い持ち方が出来そう。次のカチを取りに行くところの足の置き場が定まらなくて、次のカチ取りが成功しなかった。もしかしたら左手のカチに手に足する必要があるかも知れない。
ここから先は次回の宿題となった。さて次はいつになることやら。その時までにはもっとカチに強くなって戻ってきたいものだけど、年齢とともに下降してたら触るのは無理かな~。
北海道クライミングツアーとかいいながら、結局、名寄見晴岩でしかクライミングしていない。ツアーではなく、単なる名寄見晴岩遠征になってしまったな。でも名寄は生活環境が整っているというか名寄温泉サンピラーが快適だったというのが大部分だけど、クライミングに集中できる環境があるので、良い合宿になった。苦手なカチ系のルートがほとんどだけど、おかげでいろいろな気づきも多かった。ありがとう、名寄見晴岩。
夕食は昨日取付き敗退した最強スープカリーブッタ。辛党はここからと書かれていた4辛に挑戦。少々むせながらも完食。おいしかった。次来た時はここからだな。夜のうちに札幌に移動、途中で車中泊した。