鳳来でアプローチ・かんたん・あんこで息あがる

10月13日14日はKっちゃんと鳳来へ。

当初14日15日の予定だったが15日が雨予報だったため前にずらした。13日は晴れで秋らしい気温、14日は曇でちょっと湿度高い。下山後に少し弱い雨が降り出した。14日はKっちゃんの知り合いのK泉さん、K保さんペアとご一緒した。

13日はガンコ岩。この日はたぶん鳳来全体でクライマーは自分たちを含めて2組だけだったのではないかと思う。ガンコ岩は一階も二階も貸し切り。

Kっちゃんがアップでかんたん10aを登るつもりがユカ11aをかんたんに登る。なので自分はかんたんをマスターリードすることになった。確かにガバガバで簡単なんだけど、4ぴん目くらいで息があがり、腕まで酸素が行かない。テンション。その後は各駅停車でトップアウト。

Kっちゃんが二階のビッグウェーブをやりたいということで二階へ移動。ビッグウェーブはどうも上部が濡れているので、結局断念して、一階に降りてKっちゃんはオランウータンに取り付いた。Kっちゃんは2便か3便だしてRP。

自分はこのあとはかんたんでゼイゼイ言ってリードしてトップロープに変えて何本か登る。結局、トップロープにしてもノーテンで登ることはできなかった。。うーん、この登れなさは深刻だ。

14日はKっちゃんがクラショーやるということでハイカラ岩へ。久しぶりのハイカラ岩へのアプローチは、、苦行。ぜいぜい言いながら汗だくでようやくたどり着いた。そういえば鬼岩ハイカラ岩へのアプローチは別にTシャツを用意して、着いたら着替えるのが基本だったな〜。

Kっちゃんのクラショーは一本目のマスターで割りといい感じ、二本目でワンテンでトップアウトしたので、次はRPできるかなと言う感じだったが、三本目、残念ながら核心落ち。そのあとはお一緒したKKペアの課題の卒業をやっていた。

自分はあんこ10b、出だしの背中からの激落ちの恐怖を振り払って登るが、4ピン目で息があがってそれ以上無理。あとはヌンチャクを掴みながら各駅停車で登る。時間を開けてもう一本登るが同じく、4ピン目以降は各駅停車で這々の体で回収する。

いや〜登れないなあ。ここまで登れないとは我ながらあっぱれ。2年前に培った技術と体力は綺麗さっぱり消え去ってしまったようだ。たぶん、ひたすら筋力に頼るクライミングで登ってたんだろうな〜。筋肉が消えて技術の無さが露呈してしまった。。

さてこれからが考えどころだが、年を取って長く続けるつもりなら、技術を磨いて登れるようになるのが筋だろう。だけどもまああれだけやって力に頼らない技術がつかなかったんだから、そんな苦手なことに老骨に鞭打って取り組んでもな〜。自分は単純に筋力をつけるほうが得意みたいだから、これからも技術にはこだわらず、前の筋力を取り戻すことを優先しようと思う。今後は弱点を克服して上を目指すクライミングではなく、自分の得意なことだけやってエンジョイクライミングだ。今後はテクニカルなルートは避け、筋力だけで快く解決できそうな課題を楽しめば良いのだ。。ああ、また内蔵に負荷のかかるプロテイン生活か、飲み続けられるおいしい味のプロテインを探すか。。

あと、10kg増えた体重が落ちれば登れるんじゃないかと考えて食事制限、糖質制限でしばらくダイエットしていたが、どうにも身体が重い。ルートを一本登るだけで全身が疲労感で気分も億劫になってしまう。どうやら食事ダイエットは辛いだけで無駄な気がする。体重66kgが5kg落ちて61kgになったところで、負荷は1割減るに過ぎない。クライミングに必要な筋力が今半分に落ちていたとして、もしこの筋力を2年前のところまで戻して出力が2倍になれば、1割の負荷などなんのことはないはずだ。そもそも元の筋力に戻るくらいのトレーニングをしていれば自然体重も5kgくらいは落ちちゃうだろう。食事ダイエットで5kg落とす辛さ楽しさと、筋力をつけるべくトレーニングして元の筋力に戻す辛さ達成感を比べると、自分の場合筋力トレーニングするほうがはるかにメリットが大きいはずだ。

ということで、翌日からさっそく食事制限はすっぱりやめて、早速がっつりチキンカツカレーなどを食べた。さらに翌々日は起きぬけに30分ほどジョギングする。たった1日の制限なしの食事で、筋肉の疲労感はだいぶ和らいで、身体が軽い軽い。なんかこう重たかった気分もスッキリ前向きに。やっぱり食事制限ダイエットはだめだな。食事内容は可能な限り健康に気を遣おうとは思うけれども、量の制限はもうやめよう。

あと、特にまだ筋力や腱の力が弱いからだろうけども、現状ガバ以外が全く持てない。ガバも親指まで使って握り込んでいるので親指の腹が筋肉痛になる始末。カチにクリンプなんて怖くてぜんぜん力を入れられない。加えて年齢的にも故障が怖いので、むしろ今後はできるだけクリンプなど使わずに登れるようになりたい。ちょうどそんなところにオープン教のTっちゃんに滔々とオープンの素晴らしさを小一時間語られ、そうだな〜、自分も今後はオープン教を信じてトレーニングしてみるか〜とその気になった。早速キンドルで「ビーストメーキング」などを買ってみた。まだ読んでないが、なにかトレーニングのヒントを見つけてオープンを鍛えよっと。

という感じで、現状を知り、これからの方針を決めるうえで大変有意義な山行となりました。

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10/20 N野くんとAW。10aから11aを10本ほど登る。食事制限をやめたからか登る前から体が重い症状は消えた。11a4トライしたが結局登れなかった、それでも前回よりだいぶ楽に感じた。途中で息があがらないように、レストを多めにとる、ガバをガバっと持たずにオープンで引っ掛ける、きついホールドでは覚悟を決めてフルクリンプした。

クライミング後にTちゃんに勧められるまま購入したばかりのマッサージガンを使ってみる。まだちゃんとした使い方を調べてないけど、この日使って疲れが残りそうな筋肉を中心に最弱で10分ほど。翌朝は全く疲労感が残らなかった。手のひらと指皮は登りこんだ後の腫れぼったさがしっかりあったので、それ以外の疲労回復にはマッサージの効果があったようだ。運動後に炭水化物も積極的に摂るようにしたのでその効果もあるのかもしれない。今後もクライミング後の使用を継続しよう。クライミング中にも使って登りに影響するか試してみようかと思う。

「ビーストメーキング」はさっと斜め読みしただけだが、自分にはボード系のフィンガートレは必要ない(トレーニングの必要がないという意味ではなく、ボード系トレーニングは自分の性格的にもクライミング目的的にも段階的にもそぐわない)ことがわかった。まだまだ実際に登る回数を増やすことが一番のトレーニングになる段階なんだなと。普段のクライミングの中でホールディングの最適化をしっかり意識付けすることで自分のレベルでは十分トレーニングになるだろう。やっててどうしても登りたいルートができて、どうしてもこなせないホールドがでてきたときに初めて特別なフィンガートレを考えれば良いのかなと。

また今回のダイエットの完全失敗からもう一度食事について自分なりの理解を打ち立てようと、「食欲人」なる本を途中まで読んだ(実際にはオーディブルで聴いた)。本の名前や表紙からいい加減なウケ狙い本っぽいな~という印象であまり期待していなかったが、予想を完全に裏切る科学的かつ実践的示唆にも富んだ良本だった。出版社は売り出し方を間違えてるんじゃなかろうか。何度か読み直して、タンパク質、炭水化物、脂質のバランシングについて自分なりの理解を深めたい。

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