小川山でバナナクラック

6月5日は小川山でバナナクラックを触った。同行者はTCくん。

前日激しい雨だったので、ゆっくりスタート。朝は薄曇りだったが、昼には晴れて暑いくらい。岩はTCくんの一発目は下部が濡れてたみたいだけど、すぐに乾いて状態は悪くない。週末だけど仏岩は貸し切り。

仏岩は三度目だが、やはりアプローチで迷う。クジラ岩を経由してあの辺かな〜と急な斜面を上がっていくと、最高ルーフの岩に出た。お殿様岩より右だ〜と道を選んだが。もう一つ右だった。もう一つ右は沢っぽい地形を渡って尾根っぽい地形を詰めていく感じなので、次回は沢っぽいところを渡ると覚えておこう。

まずはTCくんから。一発目で核心を超えプロテクションを取ってフィンガーパートヘ。残念ながらフォール。でももう完全に掴んだようだ。

さて自分の一本目のトライ。前回のトライで、トップロープでは核心を越えられるはずという自信があったので一本目から狙っていく。

しかし、核心に入る前のプロテクションセットでつまずく。前回、核心下のプロテクションは、チョックストーンのすぐ下にC#.75、チョックストーンのすぐ上にC#.5とC#.4のオフセットカムをとることにした。キャメロットのオフセットカムはTCくんのものを借りていたので、今回は大体同サイズで自分のオフセットエイリアンの赤とシルバーを使うことにしていた。しかし、いざセットしてみると収まりが悪い。収まりが悪いプロテクションのまますすめない、ので、テンションが早速入る。色々試しても駄目なので、一度降りて、やっぱりTCくんにキャメロットのオフセットカムを借りることにした。

仕切り直しの一本目、借りたオフセットカムもバッチリ収まり、いざ核心へ。右手フィンガーが取れず、、テンション。足の位置を間違えてた。やっぱり毎回ムーブ思い出し便は必要だ。その後もテンテンで、自信喪失。トップロープで出来る動きをリードでやることの難しさを痛感。あと足位置を覚えることの難しさ、というか自分の記憶力の悪さが恨めしい。さらには前回までに、バナナクラックで履くシューズは履き比べた結果でTCプロがベストだという結論に至っていたのに、なんとなくフィンガーサイズにジャムしやすいカタナレースを履いて臨み、前回と同様に足指が痛くてフットジャムできないという同じ過ちを繰り返してしまった。バナナクラックは一日二回がトライ限度なのに、貴重な一回のトライを浪費してしまった。。

しばらく休んで、TCくんのトライ。指はもうテーピングで巻き巻きだけども、余裕のRP! 何が羨ましいって、もうこの痛いルートを触らなくても良いことが羨ましい〜

自分の二回目のトライ。今度はシューズもTCプロにして、核心でフットジャムを決める位置もバッチリ確認して、万全の体制で挑む。

が、今度は核心のハンドジャムを取りに行くときの左足をシワカチに上げるタイミングを間違えた。。早く上げすぎて右手フィンガージャムの体勢がきつい。。それでも一番出力が出る二回目のトライ、なんとか耐えて左手ハンドジャム、そのすぐ上にC#.4でプロテクション。右手フィンガージャム、左足をフットジャム、レイバック気味に左手フィンガージャム、右足をガバ足に乗り込んで、、すべってフォールした。。足が滑ったというより、右手フィンガージャムと左手フィンガージャムが甘くて耐えられなかったというのが本当のところ。

うーん、これまで核心前にテンションしてからスタートしたときにはここで落ちたことは一度もなかったのに。。やはりつなげるとヨレで保持しきれない。ハングドックしてもう一度ムーブを確認、右手をもう一手進めて、左手フィンガージャムのすぐ上に右手フィンガージャムを決めてから、右足をあげるほうが負荷が少ないことを見出し、次回から手順を微変更することにした。次、ちゃんと覚えておけよ〜自分!

三度目は出力が足りなくて無理とはわかっていたが、悔しいので、もしかしたらの一発に賭けて、TCくんにお願いして、遅い時間にもう一発トライさせてもらう。

三度目のトライ、うーん、やっぱり?核心の左手ハンドジャムがかっちりきめられず、フォール。遅い時間まで残ってもらったのに申し訳ない。やはり勝負になるのは二回目までと再確認した。

ということで、もうすでにわかっていたでしょうということを再確認に再確認するだけのトライを重ねた一日だったが、強く確認することができて、次に繋がる一日だったと信じよう。

小川山三大イレブンを3つともRPした記憶に残る一週間にしたかったが、そんなに甘くはない、と思い知った超悔しい一日となりました。

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